結論

  • 空気清浄機のプレフィルター掃除は、月1回が目安です。
  • ホコリが多い家庭、ペットがいる家庭、花粉時期は2週間に1回の確認も検討します。
  • 基本は掃除機でプレフィルターのホコリを吸い取ります。
  • 水洗いできるかは、機種・フィルター種類によって違います。
  • 集じんフィルター(HEPAなど)や脱臭フィルターは、水洗いNGの場合が多いです。
  • 洗ったフィルターは完全に乾かし、濡れたまま戻さないでください。
  • 迷ったら取扱説明書を確認してください。
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この記事でわかること

  • 空気清浄機フィルター掃除の頻度
  • プレフィルター掃除の具体的な手順
  • 水洗いできるフィルター・できないフィルター
  • やってはいけない掃除方法
  • 掃除を忘れないための管理方法

空気清浄機フィルター掃除の頻度

目安
月1回
所要時間
10分
難易度
初心者でも簡単

空気清浄機のプレフィルター掃除は、月1回が目安です。ペットがいる家庭、花粉の時期、ホコリが入りやすい部屋では2週間に1回ほど確認してもよいでしょう。

ニオイや風量低下、運転音の変化を感じた時も早めに確認します。筆者宅でも小さな子どもと犬がいるため、まずは短時間でできるプレフィルター掃除から続ける方針にしています。

掃除するフィルターの種類

空気清浄機のフィルターは、全部同じように洗えるわけではありません。ここを分けて考えるだけで、失敗しにくくなります。

プレフィルター

プレフィルターは、本体のいちばん外側に近い場所で、大きなホコリや髪の毛、ペットの毛を受け止めるフィルターです。汚れが見えやすく、掃除頻度も高めです。

機種によっては水洗いできるものも多いですが、まずは掃除機でホコリを吸うだけでも十分なことがあります。水洗いする場合は、説明書で「水洗い可」と書かれているか確認してください。

集じんフィルター(HEPAなど)

集じんフィルターは、花粉、PM2.5、ハウスダストなどの細かい粒子を取るためのフィルターです。HEPAフィルターと呼ばれるものも、この役割に近いものです。

このフィルターは水洗いNGの場合が多く、掃除機で軽く表面のホコリを取るだけ、または交換で対応する機種もあります。水洗いすると性能低下や故障につながることがあるため、自己判断で洗わないようにしましょう。

脱臭フィルター

脱臭フィルターは、料理、ペット、生活臭などのニオイ対策に関わるフィルターです。活性炭のような素材が使われていることもあります。

こちらも水洗い不可の機種が多く、手入れ方法はメーカーや機種でかなり異なります。ニオイが気になる時は、洗う前に説明書でお手入れ方法や交換目安を確認してください。

空気清浄機フィルター掃除の手順

  1. 1

    電源を切り、コンセントを抜く

    掃除前に空気清浄機の電源を切り、コンセントを抜きます。動いたまま作業すると危ないので、最初に止めておきましょう。

  2. 2

    カバーを外す

    前面パネルや背面カバーを外します。外し方は機種によって違うため、引っかかる場合は無理に力を入れず、取扱説明書を確認してください。

  3. 3

    プレフィルターのホコリを掃除機で吸う

    まずはプレフィルター表面のホコリを掃除機で吸います。ブラシノズルがあれば、やさしくなでるように使うとホコリを取りやすいです。

  4. 4

    水洗い可能な場合のみ洗う

    プレフィルターが水洗い可能な機種なら、汚れが気になる時だけ水で洗います。油っぽい汚れがある場合は、食器用中性洗剤などを薄めて使えることがあります。

    中性洗剤とは、酸性でもアルカリ性でもないタイプの洗剤のことです。家庭では食器用中性洗剤が身近ですが、使えるかどうかは説明書を優先してください。

  5. 5

    完全に乾かす

    水洗いした場合は、風通しのよい日陰でしっかり乾かします。濡れたまま戻すと、ニオイやカビ、故障の原因になることがあります。

  6. 6

    元に戻す

    フィルターとカバーを元の位置に戻します。向きや差し込み位置がずれていると、うまく運転しないことがあるため、浮きやズレがないか確認しましょう。

  7. 7

    運転して異音やニオイがないか確認する

    電源を入れて、いつもと違う音やニオイがないか確認します。違和感がある場合は無理に使い続けず、取り付け状態や説明書を確認してください。

筆者おすすめ商品・サービス

フィルターのホコリをやさしく落としたい時の参考リンクです。

水洗いしていいフィルター・ダメなフィルター

水洗いしてよいかは、フィルターの種類と機種によって変わります。見た目が似ていても、洗えるとは限りません。

  • プレフィルターは水洗い可能な機種が多い
  • 集じんフィルター(HEPAなど)や脱臭フィルターは水洗いNGの場合が多い
  • 洗えないフィルターは、掃除機で表面のホコリを取る、または交換で対応する
  • 機種によって仕様がかなり異なるため、必ず取扱説明書を確認する

「フィルター」とひとまとめに書かれていても、プレフィルター、集じんフィルター、脱臭フィルターでは役割も扱いも違います。迷ったら洗わず、説明書を確認してから進めるのが安心です。

やってはいけないこと

  • 集じんフィルター(HEPAなど)を自己判断で水洗いする
  • 濡れたままフィルターを戻す
  • フィルターを強くこする、折り曲げる、たたく
  • 漂白剤、アルカリ性洗剤、強い洗剤を説明書なしで使う
  • 説明書を見ずに本体内部を分解する
  • ニオイが取れないのに無理に使い続ける

特に集じんフィルターや脱臭フィルターは、見た目の汚れを落としたくなっても、水洗いで性能が落ちることがあります。家庭でできる範囲は、プレフィルターを中心に考えると安全です。

よくある質問

空気清浄機フィルター掃除はどのくらいの頻度で必要?

プレフィルター掃除は月1回が目安です。ペットがいる家庭、ホコリが多い部屋、花粉の時期は2週間に1回程度の確認も検討してください。

空気清浄機のフィルターは水洗いできる?

プレフィルターは水洗いできる機種が多い一方、集じんフィルターや脱臭フィルターは水洗いできない場合が多いです。必ず取扱説明書を確認してください。

プレフィルターだけ掃除すればいい?

日常的にはプレフィルター掃除から始めるのが現実的です。ただし、集じんフィルターや脱臭フィルターにも交換目安や手入れ方法があるため、説明書で確認しましょう。

掃除機だけでも大丈夫?

プレフィルターのホコリを取るだけなら掃除機で十分なことが多いです。汚れが強く、水洗い可能なプレフィルターの場合だけ、説明書に沿って水洗いします。

フィルター掃除をしないとどうなる?

ホコリがたまると、吸い込みにくさ、風量低下、ニオイ、運転音の変化につながることがあります。気になる変化があれば早めに確認してください。

ニオイが取れない場合はどうする?

プレフィルター掃除だけでニオイが取れない場合は、脱臭フィルターや集じんフィルターの交換時期、本体内部の汚れ、設置環境を確認します。無理に分解せず、説明書やメーカー案内を確認してください。

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